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【書評】人と”うまくやる”なんてどうすりゃいいんだ ロバート・ボルトン『ピープル・スキル』感想。

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ロバート・ボルトン

『ピープル・スキル』

 

を読んだよ!

 

  

ざっくりまとめ

どうも人と話すのがうまくない。行き違うし揉めるし…そんな人のための3つの技術!

もうちょっと詳しく

オフ会にいって3時間近く誰とも喋らなかった俺による、コミュ障脱出本を読もう!

第一弾

www.takanikonikosblog.com

 第二弾

www.takanikonikosblog.com

 ときまして、シリーズ第三段

「ピープル・スキル 人と”うまくやる”3つの技術」でございます。

”うまくやる”っていうのもなんだか漠然とした感じですが、

・こういうタイミングでプレゼントを送るとよい

とか

・こんな時は飲み会とか企画するといいよ!

的なものではありません。メインテーマは「会話による相互理解」です。

これまでの「ひっこみ思案」や「コミュ障」とは違い、

「会話をする上で気をつける事」ですね。

なぜ我々はコミュニケーションがへたなのか?

これはコミュ障の理由にもなるかと思うんですが、

多くの場合、我々はへたなやり方を教わった善意の人間から、

へたなやり方をそのまま教わるのが実情だ。

と言います。

師匠が下手なら弟子も下手ってところでしょうか。

3つの技術ってなんだ

人と”うまくやる”3つの技術として

①傾聴スキル

②自己主張スキル

③対立解消スキル

が紹介されています。

ここを見れば、この本のメインが”会話”・”対話”であるというのは分かるでしょう。

それをやっちゃあおしまいよ

会話でやってしまうと人間関係を破壊する行為が13個挙げられているんですが、

まあ批判だの悪口だの命令・脅迫・説教なんかは分かるんですよ。

そんなのいきなり言われたらムカつきますし。

しかし「称賛」や「元気づけ」も人間関係を破壊する行為として挙げられています。

「え、褒めたり元気づけようとしたらだめのか…?」と疑ったんですが、

確かに、何も知らないのに「お前ならやればできる!」「本気出せば行ける!」

「自分を信じろ!」とか言われたらムカつきますね。

パパの気持ちはよくわかるんだけど、ぼくが頭がいいという

パパのことばを真に受けるほど、ぼくはばかじゃないよ

どうして人の話を聞くのが下手なのか

「人の話を聞いていると、どうも途中で分からなくなる…」

とかたまにあるんですが、そもそも聞き手は注意散漫になりやすいそうです。

一般的なアメリカ人が話すときの平均速度は一分間に約百二十五語だが、

これは遅い。

というのは、耳と脳はこの四倍の速度で言葉を処理する能力があり、

話を聞く間に考える時間がかなり余ってしまうからだ。

あーなるほど!

妥協するな!

え、妥協はだめなの?”うまくやる”方法を紹介しておいて?

筆者曰くだめらしい。

一般的に妥協はよくない。妥協は最後の手段にするべきである。

まじか…。

 

まとめ

基本的に会話・対話をメインに据えたこの本。同時に、交渉術的側面もあります。

これまでに読んできた本に比べて限定的なものですが、一番難しいです。

原著がアメリカ向けであるため、日本人にそのまま使えるかというと

あやしい部分もありますが、ほぼ行けるでしょう。

とりあえずパッと読みたいなら以前の二冊をお勧めします。

交渉やヒアリングの技術としてはこちらをお勧めします。

 

 文庫本もあるみたい

 

 

 

 

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