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【書評】エセ科学を見抜け! シェリー・シーサラー『「悪意の情報」を見破る方法』感想。

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ジェリー・シーサラー 他

『「悪意の情報」を見破る方法』

 

を読んだよ!

 

  

ざっくりまとめ

でたらめな「科学」に騙されないための作戦まとめ!

もうちょっと詳しく

序章でいきなり

嘘の情報を流してくる人たちの中には、(中略)

そのような人たちがあなたよりも科学に詳しいということは

めったにない。

とバッサリ切り捨てています。

このままの勢いでいくのかと思いきや、その後はずっと科学について

の話になっていくので正直なところ疲れました。

ちょっと気になるのは、研究結果が発表された時のことですね。

その「研究のスポンサーは誰なのかを注意しろ」という事がかかれているのですが、

そこまで気にしないと悪意を見抜けないというのは、見抜く側としてはちょっと厳しい

ですね。

手っ取り早くテクニック的なものが知りたいということなら、

第9章の「情報の落とし穴」を読むといいんじゃないでしょうか。

個人的にお勧めなのが、9章の「裸の王様」と銘打った説です。

専門用語とジャーゴン(一般人には理解できない業界用語)について書かれていて、

平易な言葉で十分に意味が分かるときに専門的な用語を使ってくる

場合は、批判を向けてきそうな相手を従わるためにわざとそうしている

のだと考えたほうがいい。

超ざっくりいうと、「やたらと用語を使ってくるのは、どれだけ話に穴があろうとも一方的に押し切るため」ってことですね。

まとめ

タイトルからすると「フェイクニュース」を見破るための技術論に見えますが、

全体的には科学に対するものなので、「悪意の情報」というのは少々言いすぎ

ですね。

しかし、様々な問題に対応する時の策としては十分だと思うので、

読んでも良いのではないでしょうか。

 

あと、統計やアンケートなどはこっちの方がお勧めです。
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