takanikoniko’s blog

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「部活動の時間が減る事で競技力の低下に懸念がある」という証拠に日本サッカー協会の調査を出すのは正しいか?

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少し間の話だけど公開しておこう。

 

そもそもの話は

2018年3月13日夜10時のNHKラジオニュースで、ブラック部活のニュースが

取り上げられた時の話。

 

「学校での部活動の時間が減ることで競技力の低下につながるのではないか」

と日本サッカー協会が危機感を覚えている。

日本代表選手と部活動の関係に注目しワールドカップロシア大会の出場を決めた、

去年8月のアジア最終予選オーストラリア戦の日本代表メンバー23人について

調べたところ、Jリーグの下部組織ではなく学校の部活動でプレーしていたメンバーが

中学生の時は39%、高校生の時52%であった。

 

というのが紹介されていたのだが、ちょっと証拠としては弱くないか?

サッカー日本代表選手なんて、日本のサッカー選手のトップ中のトップで、

おまけにサンプルの数としても少ないと思うんだ。

 

とはいえ「少ない」だけでグダグダ言うのもちょっと情けないので、調べてみた。

まずはその招集されたメンバーがこちら。

スタメン/試合結果│アジア最終予選(Road to Russia)[8/31]|SAMURAI BLUE|日本代表|JFA|日本サッカー協会

 

個人のプロフィールはこちらから。

招集メンバー│アジア最終予選(Road to Russia)[8/31]|SAMURAI BLUE|日本代表|JFA|日本サッカー協会

 

 

きっちり中学・高校と書いて無いものは全部ユース扱いにして、まとめたら

こうなった。

 

  ポジション 背番号 選手名 中学 高校
1 GK 1 川島 永嗣 与野西中学校 浦和東高校
2 DF 3 昌子 源 ユース 翔英学園米子北高等学校
3 DF 5 長友 佑都 西条北中学校 東福岡高校
4 DF 19 酒井 宏樹 ユース ユース
5 DF 22 吉田 麻也 ユース ユース
6 MF 2 井手口 陽介 ユース ユース
7 MF 16 山口 蛍 ユース ユース
8 MF 17 長谷部 誠 青島中学校 藤枝東高等学校
9 FW 14 乾 貴士 ユース 野洲高等学校
10 FW 15 大迫 勇也 鹿児島育英館中学校 鹿児島城西高等学校
11 FW 18 浅野 拓磨 八風中学校 三重県立四日市中央工業高等学校
12 GK 12 東口 順昭 ユース 洛南高等学校
13 GK 23 中村 航輔 ユース ユース
14 DF 6 三浦 弦太 ユース 大阪桐蔭高
15 DF 20 槙野 智章 ユース ユース
16 DF 21 酒井 高徳 大崎中学校 ユース
17 MF 4 本田 圭佑 ユース 星稜高等学校
18 MF 7 柴崎 岳 青森山田中学校 青森山田高等学校
19 MF 10 香川 真司 ユース ユース
20 MF 13 小林 祐希 ユース ユース
21 FW 8 原口 元気 ユース ユース
22 FW 9 岡崎 慎司 けやき台中学校 滝川第二高等学校
23 FW 11 久保 裕也 山口市立鴻南中学校 ユース
 

 見た感じサッカー協会の発表した数字に誤りはなさそうだ。

 

しかしである。

 

wiki調べで申し訳ないが、ほぼ強豪校なのだ。

ぶっちゃけ、練習時間うんぬんよりも「強豪校に入れる才能があったから

日本代表になれる選手になった」説の方が信用できそうなのだ。

もちろん、「強豪校の練習時間を削ると弱くなる」という可能性は

あるのだから、サッカー協会の危機感を否定はしない。

もしかしてJリーグの下部組織よりも部活の方がレベル高かったりするのか?

 

ただもうちょっとサンプル数増やしてもいいんじゃいのかな。